友達のマンション泊まったらやる気が出た

物語

こんにちは、れーじです。

今回はマンションに泊まらせてもらった際、
結構ショックを受けて頑張ろうと思ったお話になります。




先日友人のマンションに泊まらせてもらいました。
13階、端っこの部屋なんですけどまぁ広い。

お風呂も脚が伸ばせるほど広くて洗面台もドラマで見るようないい感じのやつですよ。
羨ましかったです。

その友人が稼いで購入したマンションではなく親がそこそこ稼いでるからこその生活だったので最初は「親がお金持ってていいな~」とか思ったんですよね。

けど冷静に考えたら僕は24歳です。


努力次第では給料の高い会社に勤めることもできたはずですし、友人の家族よりも稼ぐことは可能だったはずです。

だけどやる気も目的も夢も何もなかった自分は特に努力することなく生きてきたがゆえに
今の「なんとなく」の生活を送っています。

ふと今までの人生を思い返しました。

「あぁ~・・・なんにも努力してこなかったなぁ・・・」


結構メンタルにきました。

なにかしら努力して綺麗なマンションに住んでいる人間と

なんの努力もしなくてそこそこの生活をしている自分。

友人の両親と自分とを比べての自己嫌悪なんですかね。
まぁそういった敗北感で心がしんどい気持ちになったわけです。

「今のままでいいのか…いや、よくはないよな…?」と思い、
iPhoneに入ってたゲームをすべてアンインストール。

9年やったパズドラとか、そこそこ課金したFGOとか色々色々・・・

「う~わ…消しちゃった…結構課金したのにな…」とか思ったのですが、

マンションの敗北感に比べたら全然余裕で消せたので少し驚きです。
どんだけ悔しかったんだって話ですよねw

なんとなくでやってたゲームもその日から一切触ってなくて、YouTubeも勉強と筋トレ以外の動画は見ないようにしました。

あ、スマホゲーを辞めた副産物というかメリットなんですけど、
圧倒的に時間が増えたことと、課金しなくなったんで無駄なお金をつかわなくなりましたね。
辞めないとな~とはずっと思っていたんでいい機会でした。

その日からは今よりも豊かな生活を送るために知識をつけています。

これといったゴールを見つけたわけではないですが、今の生活のまま生きている未来の自分をイメージすることは容易にできたからです。

「まぁ給料がそこそこ上がって…結婚して…あ、でも子供育てるには心もとない金だな…
少なくともマンションなんて買えないだろうな…なら共働きになるのかな?
お金のことで喧嘩しそうだな…ギスギスしたくないなぁ…
子供の高校とか大学のお金稼げるかな?…あれ?俺そもそも結婚できるのか…?」

うん。明るい未来なんて全く見えてこない。

こりゃダメだ。

そう思ったからこそ日々学んでいます。

この時思いましたね。やる気ってこういう時に出てくるんだと。

見たことや感じたことに対して悔しさとか怒りとか憧れとか、
そういった感情が生まれて、それが結果としてやる気につながる。
内側から勝手に湧いてくるもんじゃないなと、やる気に頼りすぎるのもダメなんですけど、
最初はそれでいいのです。

あと僕小学校4年くらいから中学卒業の間微妙に不登校だったんですよ。週に2回か3回登校するみたいな。普通に週0の時もあったんですけど。

僕って字が汚いんですよ。それを小学生の時、
担任の先生に黒板の前で皆に「見て。この字。」って晒されて、それから人前で字を書くのが嫌になって学校に行かなくなったんですよね。

中学3年の頃に鈴鹿サーキットにバイクのレースを見に行って、
「うわ~かっけぇ乗りたいな」
そう思って就職できるように高校から頑張り始めました。

これも外部からの刺激を受けて、やる気が出た例ですね。

「いや~バイク乗りたいから学校休んでる場合じゃねぇな、バイトして稼がないと」

これ以外考えてなかったw

2018年にヤマハのR25納車して2022年にカワサキのzx6rに乗り換えました。
バイク好きです。

なんか書きたくなったので書きました。
割と書いたつもりだったんですが読み返すと短すぎて悲しいです。
てかタイピングが遅くてしんどいです。練習するか~。

ではでは。

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